雲林院の菩提講

 言ったところで仕方のないこと、口に出すには憚られること、単なる思いつき、……。明日になれば忘れて、二度と思い出すこともないような、そんな言葉たちを綴っていきます。

YAMADAと三越

 はじめて池袋三越の跡地にできたYAMADAに行ってきた。
 特に三越に思い入れがあるわけじゃないけれど、よくトイレを利用していた者として、やはり一抹の寂しさを感じざるを得ない。あれだけトイレを利用させてもらいながら、たぶん、1円も使っていない。柳原可奈子のコント(化粧品の店員のヤツなど)がよく理解できるのも、三越の1階を何度も歩いていたからだし、そういう意味では、随分とお世話になった。
 だからなのか、賑やかな店内なのに、何か切なかった。「あーあ」と思わず呟きそうになった。YAMADAが悪いわけではない。広々とした売り場は買い物しやすそうだし、通路も広いし、品揃えもいい。池袋駅から外に出ないで行けるのも、今日みたいな雨の日には便利だし。おまけに書籍もそこそこの品揃えで、あまりに混雑がひどいリブロに行くくらいなら、こっちの方が便利かもしれないと思うほどだ。
 しかし、その後、ライバル店のビックカメラに行くと、売り場のゴミゴミした感じに、ほっとした。ほっとしたついでに安くなった劇場版パトレイバーの1と2を買ってしまった。
 今日は寄らなかったけれど、ビックパソコン館にソフマップのマークが入っていたのが気になった。中古も扱うってことなのだろうか? YAMADA対策で?
 うーん、結局、三越でも、三越の跡地でも、モノを買わない運命なのかもしれない。
 でも、そういえば、ビックの新宿西口店は小田急HALCに同居してるんだった。有楽町店にいたっては元そごうだし、そういえば、立川店も伊勢丹だったような。百貨店を自店舗にするするのは、実はビックのほうが先輩だったのか! でも、今回の池袋三越ほど、特に痛々しさはなかったなぁ。どういうことだろ? 単にYAMADAが肌に合わないだけかもな。

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ラレー・クラブスペシャルその2

 ガンガン走ろうかと思っていると、週末まで雨の予報。ああ、サドルが皮じゃなかったら、勢いで自転車通勤してしまうところだけど、買ってすぐ型くずれするのはさすがに凹むので、我慢、我慢。
 さて、レビューのようなものの続きだけど、まずは前回触れなかったブレーキ。カンチはカンチなのだけど、シマノのシクロ用カンチがインストールされている。「105 BR−R550」という名称。「105」はロードのコンポーネントと同じ意味合いなのだろうか。シクロのブレーキについては詳しくないのでわからない。それはともかく、これが恐ろしく効きがよい。簡単にタイヤがロックするくらいに。さすがにロードのサイドプル並とは言わないが、それに近いフィーリング。エンペラーのカンチが泣けるほど緩い効きだったのに比べると、同じカンチとは思えないほどだ。峠の下りも怖くない。ただ、これってロードと同じで、峠の雨中走行1回でシューがなくなってしまうような気がする。事実、エンペラーは3年半毎日のように乗って前と後各2回ずつしか交換しなかった。まあ、さほど高価なモノじゃない(シクロカンチのシューがどのくらいの値段かまだわからないが)し、あまり気にはならない。
 次にブルックスの皮サドル。見た目は渋くていい。皮は最初、お尻が痛い、という通説があるけれど、そんな感じは全く受けない。ハンドルバーの違いもあって、エンペラーよりもやや前傾姿勢で乗っているので、あまりお尻に体重がかかっていないせいかもしれない。ただ、気のせいか、滑る。ポジショニングが悪いのだろうか。
 ペダルはWELLGOというメーカーの、「LU-962」というもの。不具合があるわけじゃないけど、回転が鈍いのが気にかかる。トークリップを使っているので、走り始めはチョコンと端を蹴ってペダルを回転させ、クリップの中に靴をはめる動作をするのだが、これがワンテンポ遅れる感じ。しばらく使ってみて、我慢できなければ買い換えようと思う。
 リムはアラヤ製。エンペラーもアラヤだったが、形状が大きく違う。ディープな感じだ。空力を考えた形状なのだろうか。このリムの違いがわかるほど走り込んでいないので、いいのか悪いのかはわからない。
 なんだかんだ言っても、結局は気に入っている。土曜までの雨が心底憎い。

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ラレー・クラブスペシャルについて

 さて、納車されたラレー・クラブスペシャル。
ラレー・クラブスペシャル 早速、エンペラーから小物を移植した。日東のランプホルダーだけは、ねじ穴が違って移植できなかった。だから、ライトはハンドルにとりあえずつけている。ただ、フロントバッグをつけるとなると、前照灯としての役には立つが、路面は全く照らせない。このままでは問題だ。フロントキャリアを付け替えれば問題なくなるのだけど、うーん、デフォルトのキャリアに付いているねじ穴を生かす方がおもしろいかなぁ、と思ったり。日東のキャンピーは頑丈で、全然へたってはいないのだけど、長年使ってきただけあって、薄汚れていて、どんなに磨いてもきれいにならない。このクラブスペシャル、あまりに艶があってピカピカ光っているだけに、なんかそぐわないような気もするんだよなぁ。
 まあ、それはともかく、走りはエンペラーよりも軽い。もちろん、ロードよりは重い。道を走っているときの安心感はエンペラーの方が優れている。まあ、タイヤの太さが違うから当たり前なんだけど。
 気のせい、なのかもしれないのだけれど、エンペラーよりも重心が上にあって、なんだか宙に浮いているような錯覚に陥る。やっぱりランドナーは荷物を積載したあとの安定性を重視して、重心が下の方にあるのかな、と思ったり。ランドナーのつもりでコーナリングすると、うまく曲線が描けない。ハンドルはわりとクイック気味かな。エンペラーより直進性は劣るが、低速時のコントロールはききやすい。
 全体的に作りは安っぽい。クロモリラグフレームは見た目に気品があるのだけど、まず色が光りすぎ。もうちょっとおとなしい発色にしてほしかった。裾が巻き込まれないようにと透明のギヤガードが付いているが、これはユーザーからの声でこうなったんだろうけど、不必要かな。取り外しできるけどね。
 12万という値段は入門用ロード並。まあ、値段なりのつくりってことなのだろう。乗りつぶす用途で買ったのだから、これ以上を望むのは間違いだろう。しかし、エンペラーと違って、なんかタフさが足りないような感じで、ちょっと不安ではある。

 あ、そういえば、今売られているエンペラーだけど、私が買ったときとフォークの形状が変わっていて、ちょっとがっかりな感じになっていた。前から見た感じがMTBっぽい。残念ながらエンペラーはこのまま終息していくのかな、と感じた。フォークがクラウンじゃなくなったからって、それだけで判断するのも何だけどさ。

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新たなる旅立ちへ

 えいや、で決めてしまった。
 普段乗っていた、というより、この3年半、どこへ行くにも一緒だった丸石のエンペラー。こいつのぶっといクランクが2週間前、折れてしまった。どこへぶつけたでもなく、根元のあたりからぽっきりと。車道で走行中に急に折れたものだから、結構ピンチだったのよねぇ。トルクをかけているときに急に力が抜けたものだから、運が悪けりゃ、昇天してたかも。まぁ、折れた瞬間はバランスを崩しながらもなんか笑っちゃったけど。あはは、折れちゃったよ、って。
 最初は交換を考えたのだけど、結構ハードに使っていたので、クランクに限らず、ほかの部位もそろそろダメになってるかもなぁ、と思い、躊躇していた。35000キロ。原価償却は十分だろうけど、うーん、10万キロくらいはガシガシ乗れると思ってたんだけど。単にスギノのクランクだけが不調で、あとは平気なのかもしれない。サクッと交換しちゃった方が経済的だしなぁ。ただ、やっぱ、車道でバランスを崩したときの恐怖が何度も頭の中によみがえってくるわけで。安心して身を任せられない自転車は乗ってて楽しくないよなぁ……。とか2週間ウジウジ考えていた。
 それで、新車購入。金がうなるほどあるわけじゃないのに、思い切って決断した。同じカテゴリー(ランドナー)だとつまんないので、スポルティーフにすることはすぐに決まった。いや、つまんないというか、650Aのタイヤとチューブの入手性の悪さがなんとなく面倒臭くて嫌だなと思っていたのも大きいのだけれど。
 スポルティーフにしなくても、フラットバーロードとか、ミニベロとか、いろいろ選択肢はあったんだけど、買い物、通勤、サイクリング、全天候で全てをこなすにはドロップハンドルと泥よけが私としては最低条件になるわけで、そうなると選択肢は自ずと1つになってしまう。んで、スポルティーフ。
 700Cだから、タイヤとチューブの入手性もさして悪くないはず。フラットバーロードやクロスバイクとだいたい同じ径で太さだから、いろいろ選択肢もあるだろうし。
 第一候補はフカヤのスポルティーフだった。古めかしい見た目がすこぶるよい。しかし、公式サイトを見ても、詳しいスペックがわからないし、何より近所で扱っている店がない。後は似たり寄ったり。GIOSは生産をやめたらしいので、ビアンキか、ラレー。ロイヤルノートンとトーエイ、2010年モデルからはアラヤもあるんだけど、いかんせん高い。用途的にサイクリング限定なら、そこまでのお金を出してもいいんだけど、下駄代わりというか、何をするにも使う自転車にしては高すぎて落ち着かない。特に駐輪しているとき。ビルダーでオーダーってのも勿論、論外。いつかはオーダーして私の身体にぴったりな一生モノの一台ってのを手にしたいものだとは常々思ってはいるけれど、今必要としているモノではない。
 で、ビアンキのアンコラだけど、これがどこにもない。超絶人気なのか? やっぱ、人気ブランドってことなのか? まあ、ないものは仕方ない。というわけで、ラレーのクラブスペシャルにすることにした。早速、わりと近所の自転車屋さんにいって注文。
 運がよければ、1週間くらいで手に入りそうだけど、メーカー在庫がないと越年……。越年はちょっと、困る。頼むよラレーさん! というか、アラヤさんだけど。
 気になるといえば、ラレーのCLSもクランクがスギノ。耐久性は十分なのかなぁ。色がマルーンレッドってのも、ちょっと派手過ぎないかなぁ。郵便配達っぽい?
 まあ、なんだかんだ言っても、納車が楽しみ。wktk状態だ。

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Windows7

 デスクトップ自作機にインストールするつもりで買ったWindows7だったのだが、いろいろ勘案した結果、土壇場でモバイル機にインストールすることにした。
 7はProfessionalで、モバイル機に入っていたのはVistaのUltimate。グレードダウンで、しかも上書きインストールできない。しかし、はっきり言ってモバイル機にUltimateは必要ない。このマシンを買うときにプラス3000円でHomePremiumからアップグレードできるというので、それを選択しただけの話で、Ultimateに特別に思い入れがあるわけではなかった。まあ、上書きはラクだけど、いろいろと不具合も発生しそうな予感もしたので、まあ、いっか、と新規インストールした。
 
3年前のマシンだけに、すんなりインストールできた。アプリケーションの入れ直しの方が面倒に感じたくらいに。ただ、タッチパッドのドライバだけ問題発生。Web上で探しに探したが、どうやらダウンロードできるところはないようで、標準ドライバで我慢しているのだが、どうも標準は使いづらい。これは今後の課題だ。
 1週間使用しているが、使用感はVistaとほとんどかわらないって感じだ。エアロシェイクとかも最初は物珍しくて遊んだけど、ほとんど使わなくなった。あれはタッチパネルとかだと意味があるのだろう。起動時間は非力なマシン(CPUのクロックが1.06Ghz)なだけに、あんまり恩恵は感じられなかったが、スリープからの復帰が鬼のように速くなっているのと、OSのメモリ使用領域が2割くらい減ったのでアプリケーションがきびきび動き、今のところは非常に満足している。もうVistaに戻す気はない。
 んで、デスクトップの方をどうするか、なんだけど、うーん、しばらくはこのままでいいかな、と思っている。シヴィライゼーションとか、A列車とかインストールし直すのも面倒だし(それ以前に、動くかどうかもわからないし)。
 たぶん、7にするのはCPUをクアッドコアに換装するときになるのかなぁ。XPってたぶん、4コアにうまくスレッドを分けたりするの、得意って訳じゃなかったと思うし。

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